見守りノート / ひとり暮らしと安全
ひとり暮らしと安全孤立死の約8割は、男性
「孤立死」と聞いて思い浮かぶのは、高齢の女性かもしれません。でも、実際の数字は違う姿を映しています。
孤立死のおよそ8割は、男性
内閣府の推計によると、2025年の孤立死2万2,222人のうち、男性が約8割(1万7,620人)。女性の約3.8倍にのぼります。
| 男性 | 約79%(17,620人) |
| 女性 | 約21%(4,598人) |
しかも、男性は50代から目立ちはじめます。高齢者だけでなく、働き盛りの世代も少なくありません。発見までに時間がかかったケースほど、男性や現役世代の割合が高くなる傾向もみられます。
「発見が遅い」ほど、男性・現役世代が多い
発見までに時間がかかったケースほど、男性や現役世代の割合が高くなる傾向があります。働き盛りの男性ほど、日常的に安否を気にかけてくれる相手が身近にいない、という現実を映しているのかもしれません。
「孤立死は高齢者の問題」「男性は弱音を吐かない」。そうした思い込みが、かえって気づかれにくさを生んでいる面もありそうです。ひとりで暮らすなら、年齢や性別にかかわらず、誰にとっても関わりのあることだと言えます。
出典
- 内閣府『令和7年 孤立死者数の推計について』2026年
cao.go.jp(PDF)
最終更新: 2026年7月15日。統計は公表年を明記し、更新があり次第見直します。数値は原典をご確認ください。