見守りノート / ひとり暮らしと安全
ひとり暮らしと安全孤独は、若い世代にも広がっている
「孤独」というと高齢者を思い浮かべがちですが、内閣府の全国調査は、少し違う姿を映しています。
孤独感は、若い世代のほうが高い
孤独感が「しばしば・常にある」と答えた人の割合は、20代で7.4%、30代で6.0%。70代(2.5%)よりも高くなっています。
| 20代 | 7.4% |
| 30代 | 6.0% |
| 70代 | 2.5% |
孤独を感じるきっかけとして「一人暮らし」を挙げた人は18.8%で、「家族との死別」に次いで2番目に多い理由でした。
年代によって、リスクのかたちは違う
ここで大切なのは、「孤独感」(さびしいという気持ち)と、「社会的孤立」(実際に人とのつながりが乏しい状態)は別のものだ、ということです。若い世代は前者の孤独感が、高齢の世代は後者の孤立にともなう身体的なリスクが、相対的に大きくなります。
同じ「ひとり暮らし」でも、年代によって抱える課題は異なります。ひとりの時間を楽しむことと、いざというとき誰ともつながっていないことは、別のこと。年齢にかかわらず、ゆるやかなつながりを持っておくことの意味は、小さくありません。
出典
- 内閣府『孤独・孤立の実態把握に関する全国調査(令和6年)』
cao.go.jp(PDF)
最終更新: 2026年7月15日。統計は公表年を明記し、更新があり次第見直します。数値は原典をご確認ください。