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ひとり暮らしと安全

孤独感が高いのは、30代から50代

2026年7月8日 ・ 出典: 内閣府 全国調査 令和7年

「孤独」というと高齢者を思い浮かべがちですが、内閣府の全国調査は、少し違う姿を映しています。

孤独感が高いのは、働く世代

2026年4月に公表された令和7年の調査では、孤独感が「しばしばある・常にある」と答えた人は全体で4.5%。年代別にみると30代が6.1%で最も高く、40代と50代が5.7%、20代が5.5%と続きます。70代は2.5%で、全年代のなかで最も低くなっています。

孤独感が「しばしばある・常にある」人の割合(令和7年)
30代6.1%
40代・50代5.7%
20代5.5%
60代4.0%
70代2.5%

孤独感に影響を与えたと思う出来事としては、「一人暮らし」を挙げた人が19.4%で最も多く、「家族との死別」(15.3%)がこれに続きました。

年代によって、リスクのかたちは違う

ここで大切なのは、「孤独感」(さびしいという気持ち)と、「社会的孤立」(実際に人とのつながりが乏しい状態)は別のものだ、ということです。若い世代は前者の孤独感が、高齢の世代は後者の孤立にともなう身体的なリスクが、相対的に大きくなります。

同じ「ひとり暮らし」でも、年代によって抱える課題は異なります。ひとりの時間を楽しむことと、いざというとき誰ともつながっていないことは、別のこと。年齢にかかわらず、ゆるやかなつながりを持っておくことの意味は、小さくありません。

出典

最終更新: 2026年9月10日。統計は公表年を明記し、更新があり次第見直します。数値は原典をご確認ください。

ひとり暮らしの人の孤独感は、全体の約2倍 → ひとり暮らしが最も多いのは、25〜34歳の男性 → 「孤独死」には、実は定義がない。「孤立死」との違い →

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