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見守りノート / 続ける工夫

続ける工夫

何日も誰とも話さない。その沈黙に、気づく人はいますか

2026年6月17日 ・ 出典: 内閣府 令和6年版高齢社会白書

もし、何日も誰とも話さない生活が「ふつう」だったら。そこで異変が起きても、それは"いつもの静けさ"と区別がつきません。

ひとり暮らしの「毎日話す」は、4割に満たない

内閣府の調査によると、ひとり暮らしの高齢者で「毎日誰かと話す」人は38.9%。ひとり暮らし以外の人(80.9%)の、半分以下です。

「毎日誰かと話す」人の割合(65歳以上)
ひとり暮らし38.9%
ひとり暮らし以外80.9%

ひとり暮らしの約3割は、会話が週に1回以下です。つまり、何日も声を発しなくても、それに気づく人がいない、という状況が珍しくありません。

「つながりの薄さ」は、健康にも関わる

社会とのつながりの薄さは、気持ちの問題にとどまりません。東京都健康長寿医療センターの研究では、社会的に孤立し、かつ外出も少ない高齢者は、そうでない人にくらべて6年後の死亡率が約2.2倍高かったと報告されています。

見守りとは、異変を見つけることより先に、「いつもと違う」に気づける関係を日常のなかに持っておくことなのかもしれません。毎日のほんの小さなやりとりが、その関係の入り口になります。

出典

最終更新: 2026年7月15日。統計は公表年を明記し、更新があり次第見直します。数値は原典をご確認ください。

「気づかれない死」を、数字で見る。ひとり暮らしと孤立死 → 「毎日見守って」と、頼める人はいますか →

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